
桜上水ガーデンズ内会議室(ガーデンズフォーラム)で、「第2回トモニー健康講座」を開催しまし た。
世田谷区桜上水4丁目にある「桜上水ガーデンズ内会議室(ガーデンズフォーラム)で、「第2回トモニー健康講座」を開催しました。今回は、「知って得する健康生活」をテーマに、
1)冬に上がる血圧・血糖その理由と生活の工夫
2)専門家に聴く 『生活習慣病と認知症』
3)災害時の食の備え ~健康に配慮したローリングストックの提案~
の3つの話に加え、防災ボトルの活用方法で構成。
桜上水ガーデンズにお住まいの、たくさんの方に足を運んでいただきました。

ともに薬局の取締役である森 貴幸(糖尿病薬物療法認定薬剤師)からは、冬の血圧と血糖についてお話ししました。
冬は寒さによる血管の収縮や運動不足などで血圧が上がりがちになること、心臓や血管に負担をかけやすい、トイレ、浴室など急激な温度変化のある場所では気を付け ること、毎朝、寝起き30分以内に血圧を測定することが大切であるとことをお話しました。
また、血糖については、おせちなどの高カロリーな食事や運動不足で血糖が上がりがちとなるため、「少し動く」「先に温かいもの」を意識するなど、これならできそうと思うことをみつけてやってみることが大切であるとお話しました。
食後に少し体を動かして血糖の上がりを緩やかにし、暖かい汁ものを先に食べることで、体が温まり、食べ過ぎ防止と血糖対策になります。

総合内科・認知症専門医として全身管理をされている桜上水駅前内科院長の久米一誠先生からは、認知症がどの ような病気であるか、認知症発症リスクになる事項、生活習慣病の治療が認知症の発症リスクを抑えるということを教えていただきました。
日頃見ることの少ない脳画像を用いて、認知症になるとどのような変化が脳におこるか、また診断方法の進化についてなどわかりやすく説明をいただきました。
また、MCIと言われる軽度認知障害の時期に受診することが大切であり、ご家族の方に「自分も脳の検診に行くから一緒にみてもらおう」といった受診を促す言い回しの工夫も大切とのことでした。

大塚製薬株式会社の仲川徹様からは、災害発生直後の自助の大切さと3日分程度の家 庭備蓄についてお話しいただきました。
備蓄食品は賞味期限が切れがちのため、普段の食品を多めに買い置き、賞味期限を考えて古いものから消費して使かったものを買い足すローリングストックの考え方が良いとのこと。また、支援物資は栄養が偏りがちのため、国も栄養補助ゼリーの利用を推奨していることを紹介いただき、参加者には「カロリーメイトゼリー」をお持ち帰りいただきました。